住友林業で3階建ての二世帯住宅を建てた、まっさんです。
うちは家族の土地を建て替えたので、新たな土地購入費はありません。それでも、最初の資金計画は約7,950万円。打ち合わせを経て、2024年6月には約8,220万円になりました。
必要資金は約270万円増えました。

目次
必要資金の推移
| 2023年11月18日 | 約7,950万円 |
|---|---|
| 2024年5月13日 | 約8,190万円 |
| 2024年6月8日 | 約8,220万円 |
これはそれぞれの日の資金計画です。2024年6月の約8,220万円には、家具などの費用や諸費用も入り、補助金の予定額が差し引かれています。引き渡し後の最終精算額とは別の数字です。
家の条件は、夫婦と母が暮らす3階建て二世帯住宅。玄関は2つ、浴室は2階に1つです。間取りや広さは「我が家について」にまとめています。
工事費も増えていた
同じ資金計画の「建築工事費(税込)」は、初期の約7,430万円から後期の約8,070万円へ。こちらは約640万円の増加でした。必要資金の増加約270万円とは、ずいぶん違います。
建築工事費には建物の工事だけでなく、付帯工事や設計料なども含まれます。その外側に家具・諸費用・補助金などがあり、打ち合わせ中に費目の置き方も変わりました。約7,430万円から約8,220万円を引いて「790万円増えた」とすると、別の項目を比べることになります。
家の外側で驚いた費用
税別の「建物工事費用」は、初期の約5,374万円から後期の約5,530万円へ。「付帯工事費用」は約1,201万円から約1,455万円へ増えました。建物側も増えましたが、付帯工事の増加が大きかったです。
家づくり前は、どうしても家本体の価格に目が行っていました。実際に効いてきたのは、解体、地盤改良、屋外給排水、外構、空調でした。
解体は想定の倍以上
解体工事は、僕の事前イメージでは200万円くらい。それに対して、当時の見積は税別で約420万円でした。倍以上です。
土地を買わずに建てられる安心感が、解体の大きさに押されました。見積の内訳には、建物を壊す作業のほかに運搬や養生、廃棄物処理なども入っていました。

残置物の片付けは解体工事費とは別。家族3人で片付け、見積が60万円から30万円になった経緯は「空き家10年の祖母宅を家族で片付けた話」にまとめています。

地盤改良も300万円台
地盤改良も効きました。高くても150万円くらいを想像していたのに、2023年11月の資金計画では税別で約353万円。その後の見積は約331万円、2024年6月の資金計画では約324万円でした。

存在感が薄かった給排水
2024年6月の資金計画では、屋外給排水工事が税別で約151万円。解体や地盤改良は「高くなるらしい」と存在自体を知っていましたが、給排水は家づくり前の僕の頭の中でかなり影が薄い費用でした。
最低限の外構でこの金額
外構も初期と後期で動きました。2023年11月の見積では工事と造園を合わせて税別で約175万円。2024年6月の資金計画では約269万円になり、約94万円増えています。

豪華な庭やカーポートを盛った結果でもありません。門扉、フェンス、水栓といった、うちに必要だった最低限の外構でこの金額でした。
設備と家具も積み上がる
大きな工事以外も、数十万円から100万円単位で積み上がります。打ち合わせ後半の見積や資金計画に載っていた金額は、こんな具合でした。
| 家具 | 約197万円 |
|---|---|
| エアコン6台+配管・取付 | 約142万円 |
| カーテン・レール一式 | 約73万円 |
| 照明 | 約56万円 |
| 乾太くん関連 | 約29万円 |

照明の約56万円には、器具だけでなく取付工事費も含まれています。カーテンもレールや取付まで含めた金額。「カーテンに70万円?」とは思いましたが、一窓ずつ積み上げると大きな支出になりました。
家具の197万円を見たときは、
まっさんまぁこのぐらいするか
完全に金銭感覚が麻痺していたと思います。数百万円が飛び交う打ち合わせを続けていると、数万円のオプションが妙に安く見えてきます。
高かったけど選んだ階段


全部が想定外の出費だったわけでもありません。1階から2階の鉄骨スケルトン階段は、2階の吹き抜け手すりを含む準耐火仕様で税別約235万円。かなり高いです。
でも、これは母の希望もあり、2階LDKが視覚的に広く感じられるように採用したもの。安くはなくても、自分たちで選んだ費用でした。
階段ができるまでと、住んでからの使い勝手は「幻の4個目トイレがスケルトン階段になった話」へ。
値引きは約495万円
2024年6月の見積では、特別値引きや契約時の特典などを合わせて税別約495万円の値引きがありました。大きいです。
ただ、「500万円も値引きしてもらえた!」というところだけ切り出しても、元の見積や提案工事、付帯工事の金額は分かりません。僕には、最後に何が入り、いくら払う計画になったかの方が大事でした。
完成宅見学会への協力を条件にした値引きもあり、協力期間は完成後6か月でした。結局、見学の依頼は一度もありませんでした。
資金計画に入った補助金
2024年6月の資金計画では、こどもエコホーム支援事業の補助金100万円を見込み、必要資金から差し引いていました。
最初から見ておきたかった費用
家づくり前に戻れるなら、家本体の価格だけでなく、解体、地盤改良、給排水、外構、エアコン、照明、カーテン、家具まで、最初から同じ予算の中に置きたいです。さらに、自分たちが採用したくなる提案工事も。
